2014年が開けたので、初詣に浅草寺でおみくじ。
あけましておめでとうございます。
今年も徒歩や自転車で行く先々のことを、たらたら調べてはつらつら書いていきます。
さて世の中は正月などつゆ知らず、平常運転で運行している今日この頃。
2014年一発目ということで、初詣の話なぞしてみようかと思うのです。
今年の初詣は定番中の定番、金龍山浅草寺に赴きました。
浅草寺で初詣といえば、忘れてはならない「おみくじ」。
特に浅草寺のおみくじは「凶」が多いことで有名です。
浅草寺の公式HPでも、おみくじに言及しています。
(浅草寺|よくある質問 http://www.senso-ji.jp/faq/#6)
浅草寺のおみくじは「観音百懺(かんのんひゃくせん)」という種類のもの。
比叡山延暦寺を復興したことで知られる「良源僧正(元三大師、慈恵大師)」が、おみくじを日本で普及した当時の内容をそのまま残しているとのことです。
六角形の1〜100の数字が書かれた棒が入った筒をガシャガシャとまわし、出てきた番号と同じ棚からくじを一枚取り出すという仕組みです。
多くの大手寺社が巫女さんなどに番号を告げてくじを出してもらう方式なので、なかなか味わい深いシステムかも知れません。
ところで、凶が出やすいことで知られる浅草寺のおみくじ、実際どのくらいの割合で凶が含まれているのでしょうか。
浅草寺のおみくじは、大吉、吉、半吉、小吉、末小吉、末吉、凶の7種類あります。
(運勢の良い順番については諸説あるようです。これはこれで興味深い。)
ちなみにかつては「大凶」も存在しており、おみくじ界でも悪名(?)を轟かせていたのですが、「引いたときの衝撃があまりにも大きい」ということで、大凶は少し前に廃止されたとのこと。
現在では、
大吉 ...