水戸街道のルート地図を作成してみた
※2018/08/28
水戸街道の歩き旅記事書き始めました。
http://rekisanpota.blogspot.com/2018/08/blog-post_28.html
先日、品川にある「街道文庫」に赴いた。
(街道文庫は場所を点々としており、今年の7月に訪れたときには、品川区北品川2-6-12 ハイツ品川101が住所だったように思う。)
目的は旧水戸街道のルートがわかるような資料探し。
水戸街道は片道100km程度と程よい距離であるし、ほとんどが平地であるためツーリングに向いていると考えたためだ。
店主一人、街道や地理関連の本が所狭しと並ぶ中で、黙々と地図とにらめっこしている。
水戸街道のできるだけ詳細な地図が1冊にまとまっているものはないかと訪ねたところ、まず挙ったのが、山本鉱太郎著「旧水戸街道繁盛記」であった。
(参考:Amazon.co.jp: 新編 旧水戸街道繁盛記: 山本 鉱太郎: 本)
私もこの本の存在は知っていたが、店主曰く、読み物的要素が強く、街歩きの地図としてはやや古いという。
次いで提案されたのが、松戸市立博物館の企画展「水戸道中 宿場と旅人」の図録であった。
(参考:CiNii 図書 - 水戸道中宿場と旅人 : 企画展)
この冊子には付録として50000分の1の地図上にルートがトレースしてあるものが付いている。見せてもらうと、なかなか良さそうな雰囲気である。
元々水戸街道は江戸から水戸まで直線的なルートを採っているので、極端に折れ曲がったり道が不明瞭な箇所は少ない。この地図があれば旧街道を正確に辿ることが出来るのではないか。
とはいえ、平成10年の企画展であり、使用している地図もそれなりの時代のものであろう。本当に旧街道をなぞることができるかどうか不安になってきた。
そこで、現在の地図上にこの冊子の付録を元に、水戸街道の道筋をトレースしてみた。
意外にイケた。
今後はこの地図をベースに、水戸街道のことも調べていこうかと思う。
水戸街道の歩き旅記事書き始めました。
http://rekisanpota.blogspot.com/2018/08/blog-post_28.html
先日、品川にある「街道文庫」に赴いた。
(街道文庫は場所を点々としており、今年の7月に訪れたときには、品川区北品川2-6-12 ハイツ品川101が住所だったように思う。)
目的は旧水戸街道のルートがわかるような資料探し。
水戸街道は片道100km程度と程よい距離であるし、ほとんどが平地であるためツーリングに向いていると考えたためだ。
店主一人、街道や地理関連の本が所狭しと並ぶ中で、黙々と地図とにらめっこしている。
水戸街道のできるだけ詳細な地図が1冊にまとまっているものはないかと訪ねたところ、まず挙ったのが、山本鉱太郎著「旧水戸街道繁盛記」であった。
(参考:Amazon.co.jp: 新編 旧水戸街道繁盛記: 山本 鉱太郎: 本)
私もこの本の存在は知っていたが、店主曰く、読み物的要素が強く、街歩きの地図としてはやや古いという。
次いで提案されたのが、松戸市立博物館の企画展「水戸道中 宿場と旅人」の図録であった。
(参考:CiNii 図書 - 水戸道中宿場と旅人 : 企画展)
この冊子には付録として50000分の1の地図上にルートがトレースしてあるものが付いている。見せてもらうと、なかなか良さそうな雰囲気である。
元々水戸街道は江戸から水戸まで直線的なルートを採っているので、極端に折れ曲がったり道が不明瞭な箇所は少ない。この地図があれば旧街道を正確に辿ることが出来るのではないか。
とはいえ、平成10年の企画展であり、使用している地図もそれなりの時代のものであろう。本当に旧街道をなぞることができるかどうか不安になってきた。
そこで、現在の地図上にこの冊子の付録を元に、水戸街道の道筋をトレースしてみた。
意外にイケた。
今後はこの地図をベースに、水戸街道のことも調べていこうかと思う。