気の向くままにつらつらと。

歩きや自転車で巡った様々な場所を紹介します。ついでにその土地の歴史なんかも調べてみたりしています。

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©こけ
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2022/04/09

【資料】地図・地誌関連資料のリンク集



出典:国土地理院 古地図コレクション『大日本府県名所一覧 全』より引用

ここでは過去の地図や地誌関連の情報をネット上で調査する際によく参照するサイト等を(個人的な備忘も含めて)まとめています。順次更新していく予定です。


今昔マップ on the web
明治期以降の新旧地図を比較しながら表示できるサイト。地域によっては明治から現代まで複数年代の地図をまとめて参照できる。参照可能エリアは順次増えており、主要都市であればほぼ網羅している。

古地図 - goo地図
東京23区周辺エリアの江戸切絵図(尾張屋版)、明治地図、現代地図を比較参照できるサイト。切絵図については現代地図とぴったり一致しないことがあるので、おおよその位置の検討をつけながら比較する必要がある。

古地図 - 筑波大学附属図書館 貴重書コレクション
筑波大学附属図書館が所蔵している古地図の高精細画像が提供されている。江戸図、道中図、城図など多岐にわたる。

江戸後期 武蔵国 村名マップ
『新編武蔵風土記稿』に記載された村名を地図上に配置し、国立国会図書館デジタルコレクションへのリンクを併記している。
デジタルコレクションの風土記データは非常に重いので、該当ページを探すためにページ送りをするだけでも時間がかかり手間であったが、このサイトのおかげで一発で目的のページを参照することができるようになった。

ひなたGIS
宮崎県庁職員の方が作成した地理情報システム。簡単な操作で統計データを地図上に表現することができる。

国勢調査町丁・字等別境界データセット
国勢調査の実施毎(5年毎)に設定した調査区の境界を中心としたデータセット。この町丁・字は、かつてどこの市区町村に属していたかを確認する際などに利用できる。

Cities History Project(行政区域変遷データベース)
時系列順の自治体の合併履歴をまとめたサイト。現在は限られた都道府県のみ参照できるが、明治の大合併前の情報も掲載されている点で貴重。

市町村変遷パラパラ地図
明治22年の市制・町村制施行以降の市区町村の変遷が地図上で確認できるサイト。どのタイミングでどの市町村が合併・分割したかがわかりやすく確認できる。

スタンフォード大学 大日本帝国陸軍測図地形図
日本帝国陸軍が明治40年台に測量し、大正から昭和初期に修正された1/50,000の地形図。

まちビューア(β)
町丁ごとに色分けされた地図を自動で生成できる。